近畿大規模修繕.comの強み

建造物の資産価値向上

当社は、ただ改修を行うだけでなく、より住みやすく快適なマンションになるように手を加え、建物の資産価値を上げる「総合改修工事」をご提案しております。
マンションの大規模修繕は、古くなった部分を改修することというイメージがあるようです。当然のことですが、不具合をもとの状態に戻すだけでは、竣工時の機能レベルにまでしか戻すことはできません。しかし、時代とともに、建物に求められる機能のレベルは高くなっています。この、竣工時の機能レベルと、現在求められる機能レベルの差を「社会的劣化」と呼びます。当社では、この「社会的劣化」までもカバーし、将来求められる機能を先取りしてリニューアルするご提案が可能です。

劣化の種類

建物の劣化は「物理的劣化」「機能的劣化」「社会的劣化」の3つに分けて考えられます。
「物理的劣化」
時を経ることで、建材に化学的変化や物理的変化が起きてしまい、建物が劣化してくことです。ペンキの剥がれや鉄部の錆、壁や床の傷がこれに当たります。
「機能的劣化」
現代社会において、技術は日々進歩していきます。より優れた機能を持つものがあらわれることによって、古い技術は見劣りがするようになります。
これによって、使用者が不満を感じ、「使えないわけではないが、不便に感じる」という状態です。
「社会的劣化」
家族の増減や、働き方の変化など、使用者の生活スタイルや要求の水準に変化が生じ、それまでの建物では対応できなくなることです。

マンションの大規模修繕では、「物理的劣化」を修繕したうえで、「機能的劣化」「社会的劣化」をカバーし、建物の価値を竣工時より高めるようなプランを立てることが必要になります。